令和2年度には党名問題で議員辞職勧告決議
志木市議会議員の多田光宏さんは令和2年(2020年)の市議選において自分で作った政治団体に「立憲民主党」と名付けて選挙カーを動かし、さも自分が同名の国政政党公認であるかのように市民を欺こうとしたとして同年4月23日に志木市議会において議員辞職勧告決議が可決されていました(詳細は別項『多田光宏議員に対する辞職勧告決議』参照)。しかし彼はこれに対して反省する様子も見せずその後もれいわ新選組を名乗る政治団体を設立したりしていました
今度は参政党を設立
現在は5つのまぎらわしい政治団体を登録
現在多田さんはまぎらわしい名の政治団体を5つ登録しています。その真意はわかりませんが、前回と同じくとりあえず勢いのありそうな(または勢いが出るかもしれない)政党と同名の政治団体を作っておき、自分の選挙の時に一番票になりそうな政党名と同名の自分の政治団体を使おうという計画なのだとしたら、これは市民を欺く卑劣な手段であり許されるべきではありませんし、名前を利用される政党にとっては極めて迷惑な話でしょう。来年4月の志木市議選に多田さんが出るとしたらどのような政治団体名を名乗るのか要注意です
以下は現在総務省に登録されている多田さん設立の各政治団体の政治資金収支報告書へのリンクです