2024年2月18日はおとなりの新座市議選だったので1週間前くらいから志木駅南口あたりで様子をのぞいていました
- 選挙結果
- 投票率36.37%、前回(33.87%)より2.5ポイント上昇したもののかなり低い
やはり強い公明党
共産党は区割り失敗?
共産党は6人中1人がわずか17票差で落選し現有議席を1つ減らしました。公明党は党内のトップとビリが645票差に収まったのに対し共産党は1023票差でしたので区割りの妙が明暗を分けた形。それぞれ固い組織票があると言われますが票読みで読める精度が高いのは学会票の方なのかもしれませんね
維新の風は吹いているのか?
N国党はオワコン?
前回N国党から出て1249票を獲得して当選した小野沢たけしさん、今回は無所属で出て877票で落選しました。小野沢さんは総務省には自分の政治団体としてNHKから国民を守る党を登録しており収支報告書を見ると令和4年に立花氏から75万円の資金提供も受けているようですが、朝霞で現職がN国党公認で出て落選したことを受け今回はN国党を隠そうとしたが市民はちゃんと見ていたというところでしょうか?
N国党といえば志木市の古谷孝さんも小野沢さんとよく似た状況ですが、4月の選挙ではN国党を名乗るのかどうかが注目されます
参政党
朝霞に続いて新座でも参政党が初議席を獲得しました。新興勢力への移ろいやすい人気はN国党から参政党にシフトしたようです。神谷党首が2度ほど来たので2回とも見に行きましたが正直なぜこの人にそんなに人気があるのかわかりませんでした