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地蔵菩薩立像

宗岡2丁目にある地蔵菩薩立像、作成は16世紀から17世紀ということなので16世紀初頭なら500年以上、17世紀末でも300年以上前ということになります。鼻が欠けてしまっていますが、木目がはっきりと見えて木像であることがよくわかります。木像がこれだけの年月を朽ち果てずに残ってきたのは大切に守られてきたことの証ですね。わずかに残る金箔をみると作成当時は金ピカでさぞ神々しい姿だったのだろうと思われますが、年月を経た今のお顔も落ち着いたよいお顔だと思います
しっかりと安置されています
お隣のもう一体は由来はわかりませんでした
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この記事を書いた人

埼玉県志木市在住。敷島神社の近くに住んでます。27年間ほど都内の私立高校で非常勤講師をした後にフリーランスのプログラマ。非正規一筋の人生です(笑。非常勤講師で教えていたのは公民科(政治経済・現代社会・倫理など)。今でも政治や社会に強い関心があり、志木市の政治についても詳しく見てみようと思いこのようなブログを立ち上げました。一市民の目線で志木市政をみつめていきます

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