統一教会とズブズブの自民党
9月8日、自民党は党所属議員に自己申告を求めていた統一教会との関係についての調査結果を公表しました。なんと379人中179人が関係を認めそのうちの121名の氏名が公表されましたが、その中には埼玉4区（朝霞・志木・和光・新座）選出の穂坂泰さんの名前もありました
自民党の公表資料による関係の分類は以下のようになっています
- 統一教会関連団体の会合への出席「議員本人出席で挨拶有り」
- 統一教会関連団体の会合への出席「議員本人出席で講演」
- 「旧統一教会主催の会合への出席」
- 「旧統一教会及び関連団体に対する会費類の支出」のうち、政治資金規正法上、要公開の対象議員
- 「旧統一教会及び関連団体からの寄付やパーティー収入で寄付もしくはパーティー収入有り」のうち、政治資金規正法上、要公開の対象議員
- 「選挙におけるボランティア支援」
- 「旧統一教会及び関連団体への選挙支援の依頼、及び組織的支援、動員等の受け入れ」
＜報道リンク＞
- 自民党、旧統一教会と議員の関係の点検結果公表 A4判3枚の全資料（朝日新聞）
- 自民“旧統一教会と接点の国会議員は179人”うち121人氏名公表（NHK）
- 自民党 旧統一教会との関係国会議員公表 埼玉関係議員は５人（NHK埼玉）
穂坂さんは統一教会とかなり深い関係か？
穂坂さんはこの会合出席や統一教会との関係について早急にその詳細を明らかにするべきです
＜関連リンク＞
志木市議会は大丈夫か？
穂坂さんは志木市議会議員から衆議院議員になった人で、今でも志木市長や志木の保守系市議とは強く結びついているようです。統一教会と深い結びつきのある衆議院議員の穂坂さんを通じて統一教会の影響が志木市政や市議会に及んでいることはないのか心配です。別項でも書いたように埼玉県知事も統一教会関連団体に24本も祝電を送ったりしています。この統一教会問題、決して遠いところの話ではないのではないかと思います