もみじの木は残った…のかと思ったら

いろは親水公園ではリニューアルの工事が始まっていて中洲でも伐採予定のオレンジテープが巻かれた木の伐採がどんどん進んでいます。何年もかけて育ててきた木を「うっそうとしてる」からなどと言って切ってしまう、樹木を使い捨てにする発想にはどうしても違和感が残ります。市役所による説明会ではこのリニューアル事業の基本理念は「自然との共生」だそうですが、これのどこが共生なのか理解に苦しみます。やっていることは支配と改造でしかありません

ふと見ると一本のもみじの木がありました

いい感じに紅葉しています。よく見ると伐採予定のオレンジテープの上に伐採除外の緑テープが巻かれています。当初は伐採する予定だったが市民の反対意見が強かったので予定を変更したのでしょうか?市民が市政に対して積極的に発言していくことは決して無駄ではないことがここにも表れていると思います

しかし別の視点からみると元々の計画がとにかく伐採ありきで切る必要のないものまで切ろうとしていた杜撰なものであったとも言えると思います

<11/27 追記>

先程同じ場所を通ったらなんとあのもみじの木は切られてなくなってしまっていました

伐採予定のオレンジテープの上に伐採除外の緑テープが巻かれていたのは写真のとおりですし他の木が切られていたのにこの木は残っていたのですが、「切る」→「残す」→「やっぱり切る」と二転三転したのでしょう。伐採反対の市民の声が根強い中、見栄えのいい木を残そうとしたがもはや設計を変えられなかったから結局切るなどと市が右往左往しているように見えます。最初からもっと市民の声をちゃんと聞いて合意形成をはかっていればよかったのにと思います。せっかくきれいに紅葉していたのにもったいないことです
結局村山快哉堂前は数本を残してほぼ丸坊主になりました。裏手の雑木林もかなり切られているようです。市長は6月議会の答弁で「伐採する樹木を最小限にとどめる」と言っているのですが、これはどう見ても伐採除外する樹木が最小限になっています。撮影の角度は違いますが工事前の同じ場所は以下の状態でしたのでこれを最小限伐採したら上の状態になるなどというのは日本語としてありえません。新たに植え直すのだからいいじゃないかと言うのであれば、一度丸坊主にしてから植え直しますと最初から言えばいいのであって、伐採は最小限などとのまやかしの議会答弁で市民の反対意見を抑えようとする市長の姿勢には不信感がつのるばかりです

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>今井あさと

今井あさと

埼玉県志木市在住。敷島神社の近くに住んでます。27年間ほど都内の私立高校で非常勤講師をした後にフリーランスのプログラマを経て現在はほぼ休業中。非正規一筋の人生です(笑

非常勤講師で教えていたのは公民科(政治経済・現代社会・倫理など)。今でも政治や社会に強い関心があり、志木市の政治についても詳しく見てみようと思いこのようなブログを立ち上げました

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