2023年朝霞市議会議員選挙雑感

2023年12月3日は埼玉県朝霞市議会議員選挙でした。おとなりの市の市議選ということで朝霞駅や朝霞台駅になんどか行ってみたりして様子をみていました

公明党の動向

今回の選挙は公明党創立者である池田大作さん死去後初の選挙ということでその影響の関心度も高かったと思います。下表は公明党の候補者の前回と今回の得票数です

現職5人が立候補し全員が当選しましたが、全員が得票を減らして得票合計では1402票減、得票率では6.7ポイント減になりました。創立者の死去直後ということで「恩返し」などの宗教的熱狂による盛り上がりが起きるのかと思っていましたがそういうことはなかったようで、学会員の高齢化等による昨今の創価学会票の減少傾向に歯止めがかからなかったようです。得票率6.7ポイント減は結構大きな数字だと思います。これが一地方選挙のみにとどまるのか国政選挙も同様になるのかが注目されそうですが、候補者の顔ぶれも同じですしこの4年間で朝霞市で特に公明党に不利になるような何かがあったとは思えないのでやはり全国的な傾向になってゆくのではないかと思います

選挙渡り鳥候補が3人

今回は立候補者32名中に最近別の選挙で落選後に朝霞にやってきて立候補した人が私が気づいた範囲で3人いました。別に違法というわけではありませんが、わずか数ヶ月でその街のことをどれだけ勉強できるのか疑問です

ちの昌文さん(落選)
2023年4月9日のさいたま市議選北区で最下位落選(供託金没収)。今回は328票で落選し、その後早々と来年4月の志木市議選に出馬表明しています。何が何でも議員バッジが欲しいようですが、別項『朝霞で落ちても志木なら?』にも書きましたが志木市民の私としてはどこでもいいから議員になりたいというような方は遠慮したいものです

掛川あきなりさん(落選)
元台東区議(N国党)でしたが2023年4月23日の台東区議選で落選、N国党の内紛で立花さんと別れたらしくN国党現職に遠慮せずに今回の朝霞市議選に出た模様。N国党色を消すためか子育て高齢福祉の会として立候補したものの248票で落選

わたなべ竜二さん(当選)
2023年5月21日の足立区議選で落選後朝霞に来て今回は1131票で当選。急に来た割には結構な得票数ですが、選挙ビラによると現職朝霞市議だった須田さんの写真入りで「須田よしひろ議員の意志を継ぎ…」とあり、確か須田さん本人も応援演説に来ていたようですので地盤を禅譲された模様です

N国党の凋落

今回の選挙で目についたのはやはりN国党の凋落ぶりでした。立花さんも2回位応援に来たらしいですが現職の原田さんが612票で落選。やはりガーシーさんの事件や立花さんと大津さんのゴタゴタなど見るも無惨な状況に有権者からそっぽを向かれたのでしょう。新興勢力は流行り廃りも激しいですが、今回はN国党が廃れてかわりに参政党が議席を取った形になりました

新興勢力で荒れる駅頭

今回の選挙では駅頭などでの新興勢力間の暴力的ないさかいが目に付きました。私が直接見たものでも大きながなり声で「おぉっなんでまだお前がいんだよ!帰るっつただろうがっ」などと他党の運動員をどなりつけ、顔をくっつかんばかりに相手に近づけて恫喝したりカメラを顔に押し付けんばかりに相手に近づけて威嚇したりする光景がありました。ツイッター(X)やYouTubeなどにもそういう動画等があげられていますが議会という言論の府の議席を競いあうものとは異質な争いに強い違和感をもちました

志木市議の応援

河野議員
懇意らしい穂坂泰議員の元秘書のいいくら一樹さんの応援をしていたようです

安藤議員・吉澤議員
駅前で小池たかのりさんの選挙カーに同乗してやってきたのに遭遇しました。安藤さんは応援演説をしていましたが吉澤さんは立っているだけでした。吉澤さんは志木市議会でも発言回数ダントツ最下位ですがこういうときにも喋らないんだなぁなどと思ってみていました


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>今井あさと

今井あさと

埼玉県志木市在住。敷島神社の近くに住んでます。27年間ほど都内の私立高校で非常勤講師をした後にフリーランスのプログラマを経て現在はほぼ休業中。非正規一筋の人生です(笑

非常勤講師で教えていたのは公民科(政治経済・現代社会・倫理など)。今でも政治や社会に強い関心があり、志木市の政治についても詳しく見てみようと思いこのようなブログを立ち上げました

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