このブログで何度かとりあげてきた、いろは親水公園に水飲み場がない問題について、左岸はリニューアル時に撤去さらたものが復活しましたが、中洲には依然として水飲み場が設置されません。この熱中症の時代に公園に水飲み場を設置しない理由って一体何なんでしょうか?動画にまとめてみました
YouTube
TikTok
話している内容
埼玉県志木市のいろは親水公園には不思議なことがあります
志木市中央にあるいろは親水公園は2022年にリニューアル。市長が志木市のランドマークと誇るこの公園は、川の左岸・中洲・右岸に分かれています。中洲は文化財である旧村山快哉堂と芝生広場にカフェベーカリーも設置されたおしゃれな公園
しかし、この中洲の公園、不思議なことに水飲み場がありません。水道は通っていて、カフェ・散水栓・水洗トイレなどがあるのになぜか水飲み場がないのです
熱中症で死者まで出るこの時代、なぜこの公園には水飲み場がないのでしょうか?
市はいろは親水公園リニューアルにあたり、民間活力の活用として管理運営を民間業者に委託しました。そしてこの民間業者に公園内での収益事業を認める代わりに本来市が全額負担する公園の維持管理費用の一部を民間業者が負担。簡単に言うと公園でのカフェ営業権と引き換えに収益の一部を維持管理費用に還元するというしくみです。市はこれにより財政負担がいくらか軽くなると説明しています
確かに市の財政負担が少しでも軽くなることは結構ですが、このしくみはカフェの経営が安定することが前提になります
そして中洲に作られたカフェベーカリーの業態では利幅の大きいドリンクの売上が非常に重要ですが、ここに無料の水飲み場があるとドリンクの売上に大きく響くかもしれない
もしこれが中洲に水飲み場がない理由だとしたら恐ろしい話ではありませんか?それとも他にあえて水飲み場を作らない理由があるのでしょうか?
炎天下の芝生広場を子どもたちが駆け回る。当然喉が渇くが水飲み場がないので有料のドリンクへ。志木市は「水飲み場がなければカフェにいけばいい」といっているかのようです
これでは見かけ上は市の財政負担が減ったとしても、その分市民の健康と財布に負担がいっていることになります。民間活力の活用ってこういうことなんでしょうか?利用者が自由に水分補給できない公園を市のランドマークと誇れるでしょうか?
カフェが悪いと言っているのではありません。カフェの有無に関わらず公共の公園には無料の水飲み場があるべきではないでしょうか?
また、市はリニューアル時に左岸の水飲み場を撤去、その後市民の批判をうけて税金を145万円もかけて再設置したりもしています。これについては別の動画にまとめてありますので、ぜひそちらもご覧ください
関連記事