志木市長は東京五輪への学徒動員計画を進めていた(後日中止に)!

コロナウィルスの第5波が進んでいるにもかかわらず、東京五輪・パラリンピックを強行しようとしている政府に批判が高まる中、大会組織委員会は各地の学校に学校連携観戦チケットなるものを割り当て、児童生徒を東京五輪・パラリンピック観戦に動員しようとしています。しかし、コロナの猛威が高まる中、神奈川、埼玉、千葉の各県では観戦を中止する自治体が相次ぎ、NHKの報道によれば、6月24日の時点で配分された28万枚のうち17万枚がキャンセルされたそうで、その後もキャンセルの報道が続いています。児童生徒の命と健康を第一に考えれば当然の結果だと思います

私が住む埼玉県志木市ではどうなのかと思い、教育委員会に質問のメールを出してみました。6月19日に1通目のメールを出しましたが1週間まっても返信がなく、6月27日に2通目のメールを出したところ、今日7月6日に返信がありました。質問への回答部分は以下になります

本市では埼玉県を通じ、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から案内のあった「学校連携観戦チケット」を活用し、部活動に取り組む生徒にオリンピックの観戦機会を計画しております。
なお、計画の詳細については、現在調整中です。

なんと、志木市では現在も生徒動員を計画しているとのことです。これから主流になってゆくとみられるコロナウィルスのデルタ株は若年層への感染力も強いと言われています。もしこの観戦動員によって一人でも感染すれば、あるいは動員された生徒を媒介に家族や周囲に感染が広がれば、それは天災ではなく動員した者による人災です。危険な動員計画は今すぐやめるべきだと思います。その旨、教育委員会に返信しておきました

現在の志木市長の香川武文さんは選挙では無所属を強調していますが、実際には自民・公明の推薦を受けて当選しています。自公政権は東京五輪強行開催を進めていますので、それを忖度して生徒の動員を進めようとしているのでしょうか?権力者たちの勝手な都合で生徒たちを危険な観戦に動員する学徒動員は絶対にやめるべきだと思います

追記 2021年7月15日

上記で学徒動員をやめるべきだと市に返信したと書きましたが、7月15日にその返信が来ました。内容は以下の通り

オリンピックの観戦にあたっては、「学校連携観戦チケット」を活用し、部活動に取り組む生徒を対象にした観戦の準備を進めてまいりました。しかしながら、東京都の緊急事態宣言に伴い、首都圏において競技を無観客で実施することが決定されたため、生徒の観戦を中止することといたしました。

市として主体的に中止を決めたのではなく、組織委員会が無観客と決めたからということではありますが、何はともあれよかったです。市長としても推薦してくれた自公に顔が立つのでほっとしたというところかもしれませんね

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>今井あさと

今井あさと

埼玉県志木市在住。敷島神社の近くに住んでます。27年間ほど都内の私立高校で非常勤講師をした後にフリーランスのプログラマを経て現在はほぼ休業中。非正規一筋の人生です(笑

非常勤講師で教えていたのは公民科(政治経済・現代社会・倫理など)。今でも政治や社会に強い関心があり、志木市の政治についても詳しく見てみようと思いこのようなブログを立ち上げました

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